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作品詳細

太陽の塔

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Googleストリートビューのような機械的な撮影法でなく、作者の気持ちを込めたVRパノラマを見たいと思いました。 被写体は太陽の塔。大阪万博テーマ館のシンボル。岡本太郎氏の作品。万博後、会場は美しい公園となって親しまれている。その様子を表現したい。取材で御縁があり親しみがありました。 季節は春と初夏。春は桜が、初夏は芝生が美しい。天気は晴。華やかで生命に満ち溢れた時が良い。塔の周りに自然と人集まり、くつろいでいる。そんなイメージを持って万博記念公園へ。桜の中から眺めたい。高い場所から見たらどんな眺めなんだろう。などと思いながら撮影。公園を回遊するように、好きな場所へ飛べるように構成。 イメージどうり出来た頃に5jcupの宣伝を見た。VRパノラマ可能性を広める良い機会だと思い、応募する事にしました。

制作者の情報
作者(チーム名)
野田知明 (@野田 知明)
エントリー済みの賞
技術的なアピールポイント
<風で動く桜の枝を繋いでパノラマを作った事>
パノラマ写真は通常3枚~8枚程度の写真を合成して制作致します。
被写体が動くと写真の継ぎ目で上手く合いません。
作品は桜の枝の中から撮影しており無数の枝があります。
上手く枝を繋げるには高い技術が必要です。
1ショットでパノラマを作るカメラもありますが、どれも満足の行く画質ではありません。

<空中でノーダルポイント(レンズの入射瞳位置)を中心にカメラを回転させた事>
空中でパノラマを制作するには更に難易度が上がります。
パノラマ撮影、はノーダルポイントを中心にカメラを回転させて制作します。
特に太陽の塔の真後ろから撮影した写真などのように桜に近いと
ノーダルポイントのズレが大きく影響します。
空中で撮影するにはヘリコプターと長い棒の先にカメラを付ける使う方法があります。
ヘリコプターは空中に静止するのが難しく、桜の枝の中から撮るには向きません。
棒の先にカメラを付ける方法も棒がたわめばノーダルポイントからずれてしまします。

以上のような困難な課題を克服した作品となっております。
企画上のアピールポイント
御存知のとおりVRパノラマは、現地に行ったような臨場感があります。VRパノラマは、従来の紙媒体でなされていた店舗紹介、大学案内等パンフレット類の施設案内、観光地の名所案内などに取って代わる技術になると思います。紙媒体で主流の2D写真に比べ、臨場感が違います。紙で表現できないwebならではの表現と言えます。
パノラマという考えは新しいものではありません。諸説ありますが、1787年英国人画家Robert Barkerからパノラマは始まったと言われています。PCによるVRパノラマは1995年頃のQuickTimeVRに始まったと思われます(360度VRパノラマ制作パーフェクトガイドp58)。
ではなぜ普通の写真に比べ普及していないのか。理由は3つあります。
1)壁画は装置が大きすぎ、手軽に使う訳にはいきません。
2)PCは壁画より手軽ですが、机の上でわざわざ見るものです。
3)QuickTimeVRやFlashはプラグインが必要で上手く動かない事がありました。
今、HTML5とスマホの普及により3つの障害が消えました。これからがパノラマの本格的な普及期になると思っています。
自由記入欄
<操作方法>
アイコンをクリックすると別のパノラマへ移動できます。
画面下の操作パネルでも移動できます。
マウスや操作パネルで自由な角度で見る事が出来ます。
マウスの右クリックでlittle planet viewなど異なるviewで表示出来ます。

<応募資格に関する質問>
パノラマの作成は4月14日以降に始めましたが、桜の写真素材は4月1日に撮影されたものです。応募規約に抵触しますでしょうか。
HTML5の事は詳しくないのですが、HTML5対応ブラウザであれば動くという仕様なのでHTML5対応コンテンツと判断致しました。間違いであればその旨お知らせ下さい