" "

作品詳細

Filydoc

作品を見る

Markdown書式で書かれたテキストファイルをWebサーバにアップロードするだけで、読みやすいドキュメントを作成できます。フォルダによりカテゴリ分けされた状態でファイルをアップロードすれば、その階層がそのままWeb文書内でのカテゴリとして扱われます。 全文検索機能および目次のクイックフィルタ機能の提供により、まるでネイティブ辞書であるかのような高速な情報検索を実現します。 また、各種キャッシュ機構の導入により、Web文書にありがちなページ遷移時の遅延をできる限り抑えています。

制作者の情報
作者(チーム名)
kobake (@kobayan_tokyo)
エントリー済みの賞
技術的なアピールポイント
# 低い導入コスト
- ユーザはプレーンなファイルをWebサーバにアップロードするだけで使用可能。
- ディレクトリ構造を自動で検出することにより、ユーザの手間をかけずにカテゴリ分けを実現。
- ユーザが覚えるべき構文は Markdown のみ。追って他のテキスト書式にも対応予定。
- PHP, JavaScript のみで駆動しているため、現在の一般的なレンタルサーバで使用可能。

# 高速処理の実現
- ファイルキャッシュの構築により、軽快なサーバ動作を実現。
- HTML5 の localStorage を用いることにより、軽快なクライアント動作を実現。
- AngularJS を使用により、ページ遷移時の通信量・ページ書換範囲・処理時間を最小限に抑制。

# 高い可用性の実現
- HTML5 の localStorage を用いることにより、インターネット接続が切れた状態でもコンテンツ閲覧が可能。
- ページ遷移時にURLも変わるので、ブックマークも可能。
企画上のアピールポイント
# 現状の問題
現状では、大量の文書(数十~数百)を系統だった形で整理しWeb上に公開するための手段が不足しているように感じます。既存のCMS等により文書を公開することはできますが、カテゴリの定義、文書へのカテゴリの紐付け、後からのカテゴリ整理などをWeb操作で行うことを考えると、以下の理由により、それほどスムーズな整理作業が行えません。
- ネットワーク遅延
- 洗練されきっていない編集インターフェース

# ネイティブファイルの可能性
手元のPC上でローカルに置かれているテキストファイルを編集することには、多くのユーザが慣れています。
また、カテゴリ分けも、フォルダシステムという昔ながらではありますがなじみのある方法により高速に行うことができます。

# Filydocが提供するソリューション
Filydoc を使うことにより、テキストファイルとフォルダの構成をそのままWebサーバにアップロードすることで、
カテゴリ分けされた文書をWeb上に公開することができます。
テキストファイルの装飾には、学習コストの低い Markdown を採用しました。
自由記入欄
モダンなインターフェースにより文書を公開する、という行為を、できる限り低い学習コストで誰もが行えることを目的としています。文書の公開ハードルを下げるツールが、これからのインターネット上の文書の豊富さを支える技術になると信じています。

Filydoc に類似するソフトウェアとして、以下のものがあります。
- Markdoc (2010)
- flatdoc (2013)
- ditto (2014)

上記ソフトウェアは Filydoc と同じような機能を提供しますが、
Filydoc にはこれらのソフトウェアには無い以下の利点があります。
- フォルダ階層の自動検出
- 全文検索機能
- クイックフィルタ機能

Filydoc は、文書の公開ハードルを下げるのもさることながら、文書を読む側の利便性を追求しました。